最初の31日間無料で気軽に試せる雑誌読み放題サービスのdマガジン。
無料期間を利用してdマガジンを使ってみることで、読みたい雑誌がどれくらい揃っているか、アプリの操作性はどうか、などを実際に体験できるのはユーザーとして嬉しいですよね。
でも、もしかしたら、お試し登録してみたもののあまり使わなかった…読みたい雑誌が取り扱われていなかった…と思って、解約したくなるかもしれません。
ネット上の課金サービスの中には、
- 解約手続きが複雑でなかなか解約できない!
- そもそも解約画面がどこにあるのか分からない!
- 実は解約するのに手数料が必要!
といった悪質なものも存在するので、あらかじめ解約方法をざっくり知っておくと安心です。

dマガジンの解約は、5分もかからずカンタンにできて、手数料も不要です。
もし、「dマガジンを試してみたいけど、解約ができずに課金され続けたりしないか心配…」と迷っているなら、心配しなくて大丈夫ですよ。
\\実際に使って試してみよう//
このページでは、詳しい解約手続きの流れと方法をご紹介しています。
目次
【注意!】アプリを削除しただけでは解約にならない
まず気をつけたいのが、スマホやタブレットからdマガジンのアプリを消去しただけでは退会したことにならない点です。
dマガジンのサービスを解約するには、dマガジン契約の解約手続きが必須になります。
アプリを削除(アンインストール)しただけで解約したつもりになっていると、引き続き月額料金が引き落とされ続けてしまうので注意してください。
dマガジンを解約するために必要なものと解約方法の流れ
dマガジンの解約には、
- dアカウントのID
- dアカウントのパスワード
以上ふたつが必要です。

では、さっそくdマガジンを解約する流れを見て行きましょう。
【1】dマガジン解約ページを開き、「dマガジンを解約する」をタップ
まず、dマガジンの解約ページを開きます。
※ アンドロイド端末の場合、アプリを開く→メニュー内「アカウント」を選択→「サービス解約」を選択 という流れでも解約ページへ移動できます。
dマガジンの解約ページには、解約を思いとどまらせるための様々なキャンペーンや、dマガジンの上手な使いこなし方などの案内があります。
それらを飛ばして最下部までスクロールして進み、「dマガジンを解約する」ボタンを選択してください。
【2】dアカウントにログインする
「dマガジンを解約する」ボタンをタップすると、dアカウントのログイン画面に進みます。
ここでdアカウントのIDを入力し、次へ。
パスワードを入力してログインします。
【3】解約内容と契約内容を確認してチェック
dアカウントでログインすると、解約手続き画面に進みます。
まずは現在の契約情報を確認しましょう。
無料期間が残っている場合、上の画像のように「何月何日まで無料でご利用いただけます」と案内が出ます。
そのままスクロールして次へ進みます。
ここではまず、「dマガジンを解約する」をタップしてチェックを入れます。
そして「dマガジン注意事項」を開き、下までスクロールして閉じると、ブルーの枠内の「dマガジンの注意事項に同意する」にチェックが入れられるようになります。
「dマガジンの注意事項に同意する」をタップしてチェックを入れて、下へ進みましょう。
解約適用日を確認したら、受付確認メールの送信先を選びます。
「送信しない」を選んでもよいですが、電波状況が悪くて最後の完了画面までたどり着けなかったり、何らかのトラブルで解約手続きが中断されたりする可能性もあります。
もしそうなった場合、「解約したつもり」でまた課金されている!といった状況になりかねないので、少し面倒でも受付確認メールを受け取って最終確認しておいた方が安心です。

「次へ」の赤いボタンをタップして、確認画面へ進みます。
【4】最終確認ページで解約手続きを確定
手続き内容、適用開始日(解約日)、受付確認メールの送信先を確認したら、画面のいちばん下までスクロールします。
最後に、ページの下の方にある「手続きを完了する」を選択するだけ!
これでdマガジンの解約手続きは終わりです。
おつかれさまでした。
解約サイトに行って、dアカウントにログインし、解約手続きを完了するのに、5分もかかりません。

\\ お試し中に解約もできるから安心!//
月の途中で解約した場合、料金はどうなるの?
dマガジンには「日割り計算」システムはありません。
つまり、月初に解約しても月半ばに解約しても、まる1ヶ月分の利用料がかかります。

無料おためし期間中の場合、31日間の無料期間中に解約手続きをすれば、一切料金はかかりません。
ただし、無料おためし期間を1日でも越えると、まる1ヶ月分の利用料が課金されますので、いつ自分の無料期間が終了するのか忘れないように気をつけましょう。
dマガジンの契約期間は、毎月1日から末日までです。
特に手続きをしなくても自動的に契約更新され、対象月の月末までが契約期間になります。
「月末ギリギリになったら解約しよう」と思っていてウッカリ忘れてしまうと、「また1ヶ月分の請求が来てしまった…」なんてことにもなりかねません。
解約する予定がある人は、少しだけ余裕をもって手続きするのがおすすめです。
解約後もダウンロードした雑誌は読める?
dマガジンを解約したあとは、解約手続きが完了した瞬間から雑誌は読めなくなってしまいます。
これまでスマホやタブレットにダウンロードした雑誌や、クリッピング(ふせん・しおり)しておいた記事も読むことができなくなります。
読みたい雑誌は解約する前にすべてチェックしておきましょう。
解約後、再入会するときはどうなるの?
dマガジンを一旦解約したものの、やっぱり便利だったな……ちょっと世の中の話題チェックに雑誌を使いたいな……と思ったら、いつでもdマガジンに再登録することができます。
再登録の方法はカンタンで、dアカウントで再び入会するだけです。
ただし、一度解約した場合は再入会する時に無料おためし期間はなく、最初の日から課金されます。
31日間無料お試しは、あくまで初めて利用する人が使い勝手や便利さを確認するためのものなので、入会するたびに最初の31日が無料になるというわけではありません。
ただし、無料お試し中ではなく月額会員を解約し、同じ月のうちに再契約した場合は、すでに支払っている1契約分の月額利用料のみで利用が再開できます。残っていた期間の利用の権利が戻ってくるイメージですね。
また、退会前にお気に入り登録していた雑誌やクリッピングしていた記事のデータは、端末ごとの保存となり、同じ端末で下記の条件を満たしていれば、再登録後のデータの引き継ぎができます。
- 同じdアカウントにて再登録する
- 退会後にキャッシュの削除およびアプリのアンインストールを行っていない
- 端末を変更していない

上記条件に当てはまらない場合、すなわち、アプリを一度削除(アンインストール)したり、スマホを替えたりした場合は、再登録しても以前のデータは残っていません。
とはいえ、再登録時にはすでにdマガジンのアプリの使い方はマスターしているでしょうから、またお気に入りの雑誌や記事はサクサクっと登録していきましょう。
dマガジンの退会方法まとめ
dマガジンの解約方法は、たったの3ステップ。
手続き自体は5分もかからず完了するくらい簡単です。
「アプリを削除=退会」と勘違いして、「アプリを消したのに月額料金が引き落とされ続けている!なんで!!」というのだけはよくある間違いですので気をつけましょう。
アプリを削除するだけでなく、別途dマガジンの退会手続きが必要です。
無料おためし期間中ならばお試し完了日までに、月額会員であれば月末までに解約すれば、余分な費用や解約手数料などが発生することもありません。

dマガジンは、解約に手間がかかったり、なかなか解約できない難解なシステムにはなっていないので、初めて雑誌読み放題サービスを利用する人にもおすすめです。
まずは安心して使ってみてください。
\\ お試し中に解約もできるから安心!//